象牙の印鑑

象牙の特徴とは?

象牙の印鑑

象牙は、数ある印鑑の素材の中で、最も高価で、最高の材質を持つ印鑑の王様です。

摩耗にとても強く、朱肉への馴染みも抜群で、耐久力があるので、一度購入すれば一生物と言われる程に長持ちします。

実際に、象牙印で押印すれば、そのくっきりした陰影と重量感で「別格」の印象を持つ方も多くおられます。

象牙は、古くは奈良時代の遺物を収蔵している正倉院にもあり、現在でも劣化せず往時の姿を留めている程です。

象牙には種類がある

この象牙で造られる印鑑には、通常の極上の芯に近い部分から、印鑑を造る方法以外にも「日輪」という方法があります。

通常の方法とは違い、印材を横に取っていく事で、木の年輪のような文様が象牙に入る印鑑です。
日輪の象牙印の表面には、輪のように模様が白面と交互に現れ、何とも言えない気品を漂わせる一品になります。

日輪は濃い色の模様を持つ象牙からしか取れないので、希少価値があり、値段も高価です。

象牙の保管方法

象牙印は、黒水牛や牛角以上に乾燥、ひび割れに強い印材になっていますが長らく使うならば一定のメンテナンスが必要です。

汚れが目立つようなら、布でふき取るか、水洗いしても構いませんが、水気はしっかり拭き取り日陰で乾燥させましょう。

光沢が鈍ってきたら、白のワックスを塗ってから、清潔な布でふき取ると輝きが戻ります。