オランダ水牛の印鑑

オランダ水牛の印鑑とは?

オランダ水牛の印鑑

オランダ水牛とは、白水牛とも呼ばれる印鑑の素材の一つです。

オランダというと、オランダから輸入されている牛かと思ってしまいますが、実際はインドネシアが原産です。

インドネシア原産の水牛が、どうしてオランダ水牛と言われているのかと言いますと、そこには歴史的背景があります。

歴史上インドネシアは、第二次世界大戦後に独立を回復するまで、300年以上、オランダの植民地でした。
従って、インドネシア原産の商品は、オランダの製品として世界に流通していたのです。

オランダ水牛の特徴

オランダ水牛は、角の組織が粘りの強い繊維ですので使用頻度が高い印鑑に用いるのに最適です。
色も多種多様で、艶のある深い灰色から、白っぽい飴色まで幅広くなっています。

もっとも価値が高いとされている色は、茶褐色の「ふ」と呼ばれる模様が少ない純白に近い色が高級とされます。

オランダ水牛の保管方法の注意点

オランダ水牛の角は、人間と同じたんぱく質で構成されていますので、冬の乾燥には注意が必要です。
私達の爪が冬には欠けやすくなるように手入れを怠ると堅くて柔軟なオランダ水牛の印鑑も欠けてしまいます。

お手入れとしては、オリーブオイルを含ませた布で拭いて、乾燥しにくい場所での保管が理想です。

お値段は、文様と繊維の緻密さで違いが出て5万円前後から30万円以上と幅があります。